【ワンムーブ】ストリートダンスで変わる世界 ストリートダンスの情報館『ONE MOVE』‐ダンススキルがアップする!腹圧と体幹の固定力の関係とは?-ダンサー専門パーソナルトレーナーの矢矧 大彰

ダンススキルがアップする!腹圧と体幹の固定力の関係とは?

ダンススキルがアップする!腹圧と体幹の固定力の関係とは?

初心者向けOne Moveで動きの質を向上させる
ダンサー専門パーソナルトレーナーの矢矧(やはぎ)です。

「風船を膨らせたら、外から潰せ!」

前回、キーワードのひとつ。

【横隔膜】

肋骨の下に蓋をする形で、くっついている筋肉です。
呼吸をするために大切な働きを持ちますが、
意図的にコントロールするのが難しい部位です。

横隔膜の機能低下は、お腹周りの安定力を失わせ、
お腹に対する圧力、腹圧を下げてしまいます。

風船をイメージしてください。

しっかりと空気の入っていない風船は、柔らかく、
叩いても反発しません。

浮力もありませんから、手を離すと床へ落ちてしまいます。

腹圧の下がった状態とは、
空気の入っていない風船と同じでお腹周りが柔らかく、
張りがありません。

それでは、パフォーマンスはダウンします。

しっかりと膨らんだ風船を創り出すために、
横隔膜の働きが必要です。

また、風船は膨らませるだけではなく、
少し外から圧力をかけるとより強く張ります。

お腹周りが最も強い固定力を出す瞬間が、その状態です。

お腹をヘコますこと、お腹を膨らませることを同時に行えば、
風船が強く張った状態を生み出せます。

このときに、肋骨が動かないことが必須条件です。

肋骨が動く場合、本来あるべき体幹力は引き出せません。

前回、ご紹介した「腹式呼吸」は、これの伏線になるものです。

動きが地味なため、見過ごされがちですが、
後に高いパフォーマンスを求めるなら
地味だからこそやりましょう。

次回、強く張りを持つ風船を作るための調整をご紹介します。

おしまい

ダンススキルがアップする!腹圧と体幹の固定力の関係とは?-ダンサー専門パーソナルトレーナーの矢矧 大彰

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