【ワンムーブ】ストリートダンスで変わる世界 ストリートダンスの情報館『ONE MOVE』‐踊りに関することが何もなくて良かった-Dye

踊りに関することが何もなくて良かった

踊りに関することが何もなくて良かった

Dyeです。
今日は僕が踊り始めた時のお話を少し…
 
 
僕は16歳の時に踊り始めたんだけどね、
地元の駅の改札を出て右に曲がって、
少し長い階段を降りると目の前に見える
イトーヨーカドーの入り口。

そこが閉店してシャッターが閉まったら
僕達の練習スペースだった。
 
 
床もごっつごつで、
目地は深いに広いし、
平らじゃないし、
パワームーブで流血するようなフロアだったけど、
僕達にはそれが普通の事だったから特に気にもしなかった。

もちろん踊り始めたと言っても知識なんてなんも無くて、
踊りへの知識も
音楽への知識も
何かのノウハウも…

踊りに関して教えてくれる先輩もいなかった。
 
 
一緒に踊り始めた仲間も皆似たようなもんだったし。

「本当に何も無かった」

だから皆であーでもないこーでもない、
こーじゃないか?あーじゃないか?って
一つづつ考えながらゆっくり皆で前に進んだ。
 
 
何をとっても全てがそうだった。

「本当に何も無かった」

ここがスタートだったし
それが僕達にとっての当たり前だった。

何も無いのが当たり前だったんだよね。

それを当たり前として育った事は凄く良かったと想う。

おかげで僕達は沢山のモノを手に入れた、
それと同時に手に入れる手段も手に入れた。
 
 
そして1番は何も無い事が当たり前だったから、
何も無い事が怖い事じゃなかった…

何を当たり前として育つかって結構大切だと想うんだよね。

誰しもいつかは成長と挑戦によって学べる事だとは想うけど。

だから僕は何も持って無かったのがラッキーな事だと想ってる。

そして今でももっともっと
沢山の事を学んでいきたいと日々想ってる。
 
 
あっ、ここまで話してなんだけど何も無かったじゃなかった。
 
 
一つだけ訂正

ただ一つ

仲間はいた。

踊りに関することが何もなくて良かった-Dye

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