【ワンムーブ】ストリートダンスで変わる世界 ストリートダンスの情報館『ONE MOVE』‐大人のダンス、子供のダンス-Koppi Mizrahi

大人のダンス、子供のダンス

大人のダンス、子供のダンス

こんにちは、ヴォーギングダンサーのKoppi Mizrahiです^ ^

最近こちらの記事を読みまして、
キッズダンサーについて考えてみました。
http://s.webry.info/sp/dancebaka.at.webry.info/201404/article_4.html
 
 
私自身普段キッズに教えることはめったにありません。
たまにレッスンやワークショップに来てくれたりしますが。

ですがvogueの認知度が上がってきて、
流行に敏感なキッズダンサーまたはその保護者が
vogueというジャンルに興味を持ってくれてるのは大変嬉しいです。
 
 
vogueというダンスは簡単に言うと、
New Yorkの黒人、ラテン系のゲイクラブから生まれ、
初めはダンスというより
ウォーキング&ポージングで相手よりも自分が美しいことをアピールする、
言わばゲイ同士のバトルのようなものでした。
 
 
私はvogueを教える際に必ず文化の話を最初にします。
それを知ってるのと知らないのとでは、
踊りの質が全く変わってくるからです。

vogueがゲイカルチャーから生まれたということを知らないで、
手の動きや形だけ真似たvogueというのは見たらすぐわかります。
 
 
ですが、こういう話をキッズを相手にしたところで
果たして理解できるでしょうか?

人生経験が豊富な大人のダンサーならなんとなくでも、
そのゲイの世界観がイメージしやすいと思いますが、
生まれて間もない子供は到底知らない世界です。

上達のヒントになるけど
「こんなこと教えてもいいのだろうか?」
「教育に悪いかも」と思う知識も実際たくさんありまして、
キッズにはそこら辺は大人になってから教えたいんですがね…^_^;

今のキッズダンサーは身体能力も高いし、
飲み込みも早いし、練習熱心だし、
特に日本には大人顔負けのスキルを持った
キッズダンサーがたくさんいます。

ですが、個人的に思うのは子供たちがやっているのは
スポーツとしてのダンスなんじゃないかと。
 
 
大人になればそのダンスの文化や
背景が理解できるようになるし、
ガツガツ踊らなくても
いい感じの雰囲気を出しながら踊れるようになりますよね。
 
 
最後に、vogueで使う曲の多くは
”Cunt” ”Pussy” ”Bitch”など、
ゲイが大好きな言葉を連呼する
vogue beatzと呼ばれるものなのですが、
この意味を子供に教えるのは、
「赤ちゃんはどうやったらできるの?」
という質問に答えるのと同じくらい難しいです。

ではまた!

大人のダンス、子供のダンス-Koppi Mizrahi

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