【ワンムーブ】ストリートダンスで変わる世界 ストリートダンスの情報館『ONE MOVE』‐なんのためにダンスを踊っていますか?

なんのためにダンスを踊っていますか?

なんのためにダンスを踊っていますか?

ダンスを踊り続けていると、
必ず壁というものがあらわれます。

その壁というのは、
ダンスが今後できないかもしれないという壁です。

それは飽きや辛さ、思い通りにいかない
虚無感からくる精神的なものであったり、
家庭の事情や結婚、就職による
生活環境の変化によるものだったり、
金銭的なものや
怪我などの身体的なものだったり。

これらの壁は
ダンスキャリアの長さに関わらず、
誰もが一度は経験したことがあると思います。

こういった壁はダンスを今後、
続けていくのかどうかを左右するほどの
大きなものですが、
ここで重要になってくることが

「なんのために踊っているのか?」

ということです。

実はこの
「なんのために・・・」
これをきちんと理解していないと
壁が現れたときに目的を見失うだけでなく、
ふだんの練習や踊りにも影響し、
ダンス上達を確実に鈍らせます。

ただ、残念ながら多くのダンサーはこの
「なんのために・・・」
この大事なことを理解できていません。

私の経験でも10年以上のキャリアがあって、
名も売れているくらいのダンサーで
ようやく同じ答えが聞けるほどです。

ではせっかくなので
今から簡単なテストをします。

朝の忙しい時間ですが、
3分間だけ私に時間をください。

そして今から3分間、あなたは

「なんのために踊っているのか?」を
じっくり考えてからこの先を読み進めてくださいね。

さて。
どんな答えがでましたか?

・観ている人を笑顔にするため

・仲間のため(誰かのため)

このような
あなたではなく、
周りに目的がある答えがでた場合、
これは最悪の答えです。

このような答えが出た方は
壁にぶつかるたびにスランプに陥りますし、
飛躍的な上達は期待できないでしょう。

よく勘違いしている方が多いのですが、
目的が外部にあることは通常ありえません。

・観ている人を笑顔にするため
・仲間のため
と答えた方

これからあなたのダンスを観る
名も知らないその人たちは、
あなたのダンスをまだ観てもいないのに
「あなたのダンスで笑顔になりたい」と
お願いしてきましたか?

仲間たちは
「お前のダンスをずっと見ていたい」と
言ってきましたか?

そんなことはないですよね。
笑顔になるもならないもその人たちの勝手ですし、
たとえ仲間でも
その人の生活を左右するお願いはできません。

なので
「笑顔にするため」「仲間のため」というあなたの目的も
「きっと彼らはそれを望んでいるであろう」という
あなたの勝手な思い込みでしかなく、

「笑顔をみたいのはけっきょく自分自身」
「仲間と踊りたいのは自分自身」
ということを理解してください。

外部に目的があるのではなく、
目的は自分の中にあるということです。

また、目的の答えで
特にダンスも優れている人たちに共通するのは
やはり自分発信の目的である場合が多いです。

「私がダンスが好きだから」

この答えこそ、シンプルで最高の答えですね。

踊る理由は自分が好きだから。
自分の為に踊り続ける。

細かいことで悩むのも、
仲間と意見で衝突するのも、
観客の笑顔で達成感が得られるのも、
今、ダンスに夢中になっているのはあなた自身です。

誰かのために踊っているのではないんですよ。

誰もあなたが踊り続ける事を
強要していないのですから。

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